作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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歌うためのコツ

最近、自分の練習と演奏の方が中心となり、このブログの更新もほとんどゼロに近い状況が続いていますが、この間にも多いときには1日に100アクセスくらいいただいており、ありがとうございます。

さて、人の演奏について、あなたはよく歌っているいるとか、もっと歌った方がいいという言い方を耳にすることがあります。どうすれば歌う演奏になるのでしょうか。すぐに思い付くこととしては、ヴィブラートとかルバートとかダイナミクスとか、音楽を奏でる上で考えるべきことがありますね。音程の明るさ暗さということもあります。

ただし、より表現に直接関わる要素があと2つはあると私は思っています。1つは音の変わるタイミングであり、もう1つは音の立ち上げ方です。

音の変わるタイミングについては、特に旋律の最初の音の入るタイミングが大事ですね。インテンポでここというビートの位置から、敢えてごく少しだけ前か後ろにタイミングを外すことが、その旋律の表情につながります。旋律の中にある音でも同じようなことはありますが、こちらは広くはルバートに含まれるかと思います。

音の立ち上げ方については、弾き出した時に音をきちんと立ち上げることが基本で、そうしないと楽器がきちんと鳴ってくれませんが、その弾き出しの音を階段に例えるならば、段の高さの違いによって音の表情は様々ですね。きちんと段になっている(坂ではなく)ことが大事ですが、その高さをいろいろ工夫することが表現の違いにつながりますね。奏法的には、弓と弦の接触点と駒との距離のコントロールに関係します。

特に、旋律の中にある音をスラーで弾いているときに、その音を際立たせることができると、旋律の表情が大きく変わってきますが、これにはヴィブラートの助けを借りる必要が出てきますね。
by violink | 2016-09-18 07:17 | Expression | Comments(0)
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