作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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自由と規律

クラシック音楽の音楽表現は、ジャズのようなアドリブではなく、楽譜に示された一定のルールに従うことが求められていますよね。その一定のルールの中で、如何に表現していくかというのが「腕の見せ所」という言い方もできるでしょう。

視覚上の錯覚として、二本の同じ長さの線の一方が他方より長く見えたり、平行な2本の線がゆがんで見えたり、ということは、誰でも経験したことがあると思います。

クラシック音楽の表現は、いわばその逆のアプローチであるように、僕には思えます。つまり、ゆがんだ2本の線なのに平行に見える、でも、直線が2本並んでいるのとは何かが違う、という感じでしょうか。

もちろん、ゆがみが極端になれば、とても平行な2本線には見えないので、どうゆがみを入れるかが重要になってくるのですね。程度問題とも言えますが、ある意味でその人にとって必然的なゆがみ、というところがより近いイメージかなと思います。

そのバランス感覚というのか、自分としては最大限表現しているが、一定のルールの中にきちんと収まっている、というのが、一つのゴールなのかなと思っています。

そういう演奏がいつでも出来るようになりたいものです。。。
by violink | 2005-10-18 20:41 | Expression
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