作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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センスを磨いていくために。。。

人間の感覚というものは、使えば使うほど研ぎ澄まされていくものだと思いますが、それと同時に、使い方次第で研ぎ澄まされる方向に偏りが出てきたりすると思います。

慣れと言えば慣れなのでしょうが、例えば、臭いの強い部屋に入ったときには、「臭い!」と感じても、しばらく経つとそれほどには感じなくなりますよね。

音楽の感じ方とか、良い音に対するイメージというものも、これと同じようなことが言えるのではないかと思っています。自分が普段聞いている音の印象に慣らされていくのだと思います。

世の中は、余りにも雑多な種類の音であふれ返っているので、漫然と過ごしていると、その平均値のような感覚で、音というものを捉えがちになってきます。それで、美しい音を聴いても感動もしなければ、美しくない音を聴いても拒否反応がないということになりがちだと思います。

そうならないためには、、、自分で選択していくしかないのだと思います。

何が美しいもので、何がそうでないのか、、、誰も自信を持ってこれらを区別できないでしょうし、誰かにきちんと美醜の区別を示して欲しいと思うこともあるでしょう。

誰にもそんなことは教えられないのです。自分が美しいと思うものを大切にして、世に問うていくしかないのだと悟って、自分で自分のセンスを育てていくしかないのだと思います。

逆に言えば、人の数だけ様々な「美」の捉え方があってよいのだと思います。。。
そして、「美」の捉え方が自分と異なる人に出会うことによって、自分にとってその人の存在感というものが生まれるのではないかな、と思います。。。
by violink | 2005-10-18 21:14 | Others
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