作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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カテゴリ:Others( 28 )

CDから学ぶ

音楽にどう味付けをするかを考えるための参考に、自分の好きな演奏家CDを聴いてみる人は多いと思います。そのこと自体に賛否両論ありますが、少なくとも言えることは、どう味付けしようか考えることには意味があるということです。

さて、どう味付けするか。ここから先が問題です。CDから何を聞き取ろうとしているのでしょうか。味付けということで、料理を例に考えてみましょう。ダイニング・バーで食事をしたとします。美味しい料理が出てきて、すっかり気に入ったとします。それを人に作ってあげたくなったときに、何をするでしょうか。

何を材料にしてどういう手順で作るのか、ということに自然に関心が向くと思います。料理の場合は、厨房に入って作っているところを見せてもらうことはそう簡単にはできませんが、音楽の場合は、まさに「調理中」のところを味わっているわけです。

コンサートであれば、視覚的なイメージが音と同時に得られるのでよいのですが、CDの場合は自分で補う必要があります。どういう音がしているかということにとどまらず、どういう弾き方をしているのか、想像で補いながら聴くようにすると、弓のどこで弾いている、とか、駒の近くで弾いているとか、そういうことが、音を通じて聴き取れるようになります。

そういう聴き方をすることで、自分が演奏するときにも、どういう状態を目指すのか、音ではなく弾き方としてよりはっきりとしたイメージがつかめるようになるのだと思います。

逆に、CDを聴いても音楽自体が楽しめなくなる、という副作用もあるのですが。。。そこは頭の切り替えを上手くやるしかなさそうです。
by violink | 2005-06-19 07:41 | Others

新年のご挨拶

このブログを立ち上げてから、既に9ヵ月以上が過ぎました。この間、私自身、いろいろな場所で演奏する機会に恵まれ、バイオリンに向き合う時間もそれなりに作ってきました。

もっぱら自分の覚書のつもりで始めたブログでしたが、多くの方々から役に立つコメントをいただき、それが自分の頭の整理にとても役立っております。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

このブログを見てくださる方々の中には、私と同様、バイオリンを弾く方だけでなく、ピアノやギターなどバイオリン以外の楽器を弾く方、弓道に造詣のある方、楽器屋を営む方、オーディオ鑑賞が中心の方などなど、様々な方々がいらっしゃいます。それぞれに、このブログの楽しみ方は様々でしょう。

ここ1ヵ月ほど、ブログの更新をしておりませんでしたが、ネタが尽きたわけではありませんので。。。(笑) 実は、非公開モードで仕込みつつあるネタは10個ほどあるのです。来年は、これらに加えて、バイオリンの専門誌などから入手した知識なども、折に触れてご紹介していきたいと思っています。

皆さんお一人お一人にとって、今年が昨年にも増して有意義な年となりますように、お祈り申し上げます。


1月1日 上海にて
by violink | 2005-01-01 06:00 | Others

肩当てを使うかどうか

肩当てを使う目的は、楽器をより安定して支えることですね。ですから、肩当てがなくても楽器を上手く支えられる人は、肩当てを使う必要はないということになります。それは、その人の骨格に多分に依存するもので、ある人は肩当てなしで問題なくても、別な人は肩当てがないと弾けないということもあります。首の長さも関係しますね。首の長い人の中には、肩当てがないと弾けないという人も多いと思います。

さて、肩当てを使うかどうかは、そのような弾く人の骨格などの事情によって判断されるのが普通だと思いますが、そのほかにも知っておきたいことがあると思います。

まず、肩当てを使う使わない、または、肩当ての違いによって、楽器の鳴り方が変わるということです。それは、裏板に触れる構造のものであるかどうか、というだけではないようで、私もよく理由は分からないのですが、とにかく、違う肩当てを使うと音が違うんですね。

それから、肩当てを使うのと使わないのとでは、楽器の構え方そのものが大きく違ってくるということです。肩当てを使うと、楽器を顎と肩とで挟む感じになると思いますが、肩当てを使わないで支える場合は、楽器の支えの一部に左手(の特に親指)が関与して、顎のところでは、挟むというよりも滑り止めという感じになる場合があります。(というか、そういう持ち方をする場合には、骨格の事情を考慮しても、肩当てを使う必要がない場合があります。)

このことは、どちらかといえば、そもそも楽器をどう構えるかが先に来る話で、肩当てを使うかどうかということに関連付けて考えることでもないので、ここではあまり深入りしません。ただ、楽器の構え方も上記のような違いがあると、楽器の鳴り方も相当変わってくるのは確かです。

そのような、一見、楽器の鳴り方とは直接関係しないように思えることも、結構、音に出るということの一例として捉えていただければいいかなと思います。
by violink | 2004-11-12 23:40 | Others

事務連絡です。。。

 いつもいろいろとコメントをいただき、ありがとうございます。今回は、そのコメントについて、お願いが一つあります。

 このブログへのコメントを寄せていただく際に、コメントの内容を第三者に公開するかブログの作者だけが読めるようにするか、が選べるようになっています。特にプライベートな内容については、ブログの作者限定で送っていくのがよいと思いますし、既に何人かの方から、そのような形でコメントをいただいています。

 そのようなプライベートな内容のコメントについて、私から何らかの回答を差し上げたいと思うことがあるのですが、その方のメールアドレスが分からない限り、私からその方個人宛に回答をお送りする方法がありません。このブログの上では、私からは全ての人が読めるコメントしか書けないんですね。それで、どうしても当たり障りのない内容になってしまいます。

 そこで、今後、プライベートな内容のコメントで、回答をご希望される場合には、①ブログ作者のみが読めるようにチェックを入れた上で、②コメントの中に返信用のメールアドレスを書き込んでいただければと思います。(もちろんメールアドレスはコメントへの回答以外の目的では使用しません。ジャンクメールが増えても、私のせいではありませんので。。。(笑))

 プライベートなコメントで回答希望のものであれば、必ず回答はいたしますが、多少はお時間をいただくかも知れません。至急の回答が必要な場合は、その旨も併せて書いていただければと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。
by violink | 2004-07-20 13:15 | Others

新たな試みについて

これまで、このブログでは、私の書いたメモについての感想をコメントとして書き込んでいただいてきました。そして、いただいたコメントへの返事を私も書き込むようにしてきました。

今後も、基本的にはそのような形で進めていこうと思っていますが、実は、このブログで掲示板のようなことができないか。。。と密かに思っていたりもします。

今回はそういう新たな試みの第一弾です。

テーマは、「自分で楽器を選ぶときには、どのようなことに気をつけている(気をつけた)か」ということです。このテーマについて、ご自由にコメントを書いてください。前の方のコメントに関連する内容でなくても、どんどん書いていただいて結構です。(ただし、特定の個人やお店の名前を入れることは避けてくださいね。)

それでは、どなたからでもどうぞ。。。(誰もいなかったりして。(笑))
by violink | 2004-05-29 09:29 | Others

プロとアマチュアの違い

プロとアマチュアの違いというと、普通は上手さの違いだと考えますね。あるいは、弾くことでお金をもらっているか(=生計を維持しているか)どうかという見方もできます。そういう部分は確かに分かりやすいですし、実際、正しいと思います。

しかし、それではアマチュアで上手い人の演奏はプロ並みかというと、それは必ずしもそうではないと思うんですね。我々はどこかでアマチュアであることに安住しています。

他の仕事を持ちながらバイオリンを弾いているわけですから、そこはある種の妥協をして、時間の折り合いをつけながらバイオリンと付き合っているわけですね。それはそうですが、その結果として、上手くなれる機会を失っている、という捉え方も出来るんじゃないか、と思っているんです。

もちろんアマチュアなんですから、それぞれに楽しみ方があっていいわけですし、楽しみ方は人から強要されるものでもありません。ただ、少しでも上手くなろうと思うのであれば、気持ちの持ち方として、それなりに厳しいものを自分に向けるようにしないと、「ただ楽器を持って弾けるだけでも楽しい」と思ってしまって、それ以上の進歩がなくなる可能性もありますよね。

こんなことを書くと、傲慢だと思われるかも知れません。このブログを見てくださっている方々の中も、バイオリンの楽しみ方をそれぞれお持ちだと思います。

それを承知で何故あえてこのようなことを書くのかと言うと、それは、あくまで私自身の気持ちの持ち方として、プロのように厳しく自分の演奏を見つめる面も持つようにしたいと考えているからなんですね。欠点だらけの演奏なので、見つめると苦しくなるだけという気もしますけど。

今回は、思いっきり脱線してしまいました。。。(笑)
by violink | 2004-05-24 20:07 | Others

このブログを充実したものにするために...

このブログを立ち上げてから、早くも1ヵ月が過ぎました。記事を一つ一つ投稿する中で、私自身にとって、自分がバイオリンの弾き方というものをどのように理解していたのか、少しずつ整理が出来てきたように思います。

バイオリンというのは奥の深い楽器ですね。一流の演奏家でも、プロとしての活動の合間に、一流の先生のところに行って助言を求めたりするほどです。ましてや、普段レッスンになかなか行けない我々のような者にとっては、研究課題が多く、しかもその多くが未解決のままにどんどん時間が過ぎていきますね。

本気でバイオリンが上手くなりたいと思っている皆さんは、恐らく、自分が昔習ったことを思い起こして、また、自分の身近かなところにいる上手な人の演奏を研究して、いろいろ工夫をされていることと思います。

そのようなお知恵を、このブログを充実したものにするために、是非とも提供していただければと思います。コメント欄では字数が足りないという方は、別な方法を考えますので、非公開コメントででもお知らせいただければと思います。

また、知恵ではなくて質問、というのも大歓迎です。恐らくこのブログを静かに眺めていらっしゃる人の中にも、答をお持ちの方がいらっしゃることでしょう。

これからも、私なりに気づいたことはどんどんアップして行きますので、どうぞよろしくお願いします。
by violink | 2004-04-25 19:29 | Others

一生楽しんでいくために...

バイオリンは、弾き方を身体に馴染ませていく楽器です。しかも、弾いている姿勢はかなり不自然だったりします。ただでさえ不自然な姿勢なのに、難しい曲を弾こうとして、いろいろ無駄な力を入れてしまったりします。

長い間そういう無理を続けると、やはり身体にも影響が出てくる可能性がありますね。

どんな無理なことでも、自分なりに慣れてしまえば、あまり気にならなくなったりします。そうすると、知らず知らずのうちに、身体に負担をかけ続けることになったりもします。

一流の演奏家は、ここぞというところでは、とてもダイナミックな演奏をしますが、それでも力んではいないものです。

そういう無駄のない弾き方というのは、普段から心がけて身につけていくしかないのでしょうが、常に問題意識を持っていれば、少しずつ感じがつかめてくるものだと思います。
by violink | 2004-03-29 18:59 | Others