作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
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形を伝える工夫について

最近、楽器を弾きながら思うことの一つに、音楽の「形」を伝える、ということがありますね。音楽の「形」というと、小難しく考えれば、時代時代の、その作曲家固有の様式感というか、お約束というか、そういうものをイメージしがちだと思います。そう考えるかどうかはともかくとして、音楽には「形」のようなものがあって、それを感じる楽しみ、表現する楽しみというものも、楽器を弾く楽しみの大きな部分を占めていると思います。

この「形」を感じ取って表現するためのアプローチは、人により様々であり、ある人は直感的に掴み表現するでしょうし、ある人は理屈に置き換えて理解してから表現するかも知れません。しかし、どのようなアプローチをとるにしても、曲がりなりにも「形」を感じ取れれば、次のステップである「形」を表現することに気持ちを向けていけると思います。

「形」を表現しようとするときに、最初は気づかないことが多いのですが、徐々に余裕が出てくると、自分が表現しようとするものと、音として伝わっていくものの間に、大きな開きがあることに気づきます。そのような開きが生まれるのは、多分に思い入れや思い込みによるところが大きく、そのくせ、その曲の「構造感」のようなものが、自分の中にクリアに持てていないからだと思っています。

そんなときは、思い切って楽器から離れて、楽器を持たずに歌ってみる(声に出さないまでも)のが効果的ですね。

<本日の楽器>J.B.Vuillaume ca.1860 copy of Guarneri del Gesu 1742 'Il Canone'
a0009913_23255433.jpg

by violink | 2007-01-10 05:36 | Interpretation | Comments(2)