作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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良い音質のイメージ

バイオリンが持っている音質をキレイだと感じる人は、世の中に沢山いると思いますが、実は、人が違えばイメージする音質も違うものですので、どんな音質をキレイだと感じているかは、人によってまちまちだと言えます。

少しでもよい音質を出そうとすれば、そもそも、よい音質とはどんな音質なのかというイメージを自分の中に作ることが、とても重要になってくると思いますが、CDとして販売されているソリストの音質も人によりまちまちですし、中には決して美しいとは言えない音質の演奏もあったりしますので、そのイメージ作りのためのお手本を見つけるのは、案外難しいことだと思っています。

そんな中で、往年の巨匠の音を聴くときに、それぞれのソリストの個性に印象づけられることはもちろんですが、それ以前のサウンド・プロダクションという点で、自然で無理が無く、音質もピュアで雑音が少ない、ということをよく感じます。

最近のインタビュー記事で、ヒラリー・ハーンという米国の若手ソリストは、クライスラーやイザイのような巨匠の演奏しか聴かない、ということを語っていました。これは極端であるとしても、自分の音質のイメージを作り、また維持するためには、自分が聴く音というインプットにも気を遣う必要があるのかも知れない、と思った次第です。
by violink | 2005-06-22 08:10 | Sound
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