作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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<音楽という言葉>音に込められたエネルギー

作曲というのは、とてもエネルギーの要るものだと思います。その作曲という行為に作曲家を駆り立てたもの、それこそが、彼がその作品を通じて表現したかったこと。それは一体何なのか。。。

私たちは普段、何気なく生活をしています。そして、何気なく音楽を楽しんでいます。何気なく演奏された音楽を何気なく楽しむ。。。そういうことに慣れてしまっています。どこかでそのスパイラルを外していかないと、恐らく、作曲家がその作品をつくらなければならなかった必然性のようなものには、辿り着かないように思います。

天才と言われる人々の演奏には、独特のエネルギーが宿っているように感じることがあります。だからこそ天才だと言われるのでしょう。天才が奏でる音楽から感じるエネルギーを縁(よすが)に、自分の感性を磨いていきたいものです。

音とは単純なものです。隠れているものは何もなく、全てが楽譜に表現されている。それにもかかわらず、その同じ情報から受け取るメッセージの量が、演奏家によってかくも違ってくるんですね。自分の側の問題だということだと思います。

本当の天才なんて、そんなに多くはいないと思います。自分以外の誰かが自分よりも遥かに多くのメッセージを同じ作品から感じ取り表現している。。。そんなことを思い知らされながら、嫉妬のような気持ちの中で、懸命に掴み取ろうとするシーンもあってよいのだと思います。

要は、自分との戦い、自分への挑戦。自分の内面を磨くことができるのは、自分だけ。どれだけ磨いたかは、自分が一番よく知っている。。。

そういうプロセスを経て磨かれた演奏、、、伝えていくのではなくて、自然に伝わっていくもの。。。そういうところで勝負したいものです。

今回は、思いっきり「つぶやき」になってしまいました。。。
by violink | 2005-02-05 09:23 | Interpretation
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