作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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弾けないところを弾くための工夫について

音符の速い動きのところは、そうでないところより難しく感じますね。その上に、ボーイングも複雑だったりすると、ただでさえ指が回らないのに、その上右手のことなんか気にしている余裕はない!と、キレそうになることもありますね。

まずはゆっくり確実に弾けるようにする必要がありますが、その練習をするときに、こんなことも考えてみてはどうでしょう。

その1: 規則性を見つける
音符の速い動きのところは、音のつながり方に規則性を見つけられれば、その固まり毎に同じようなフィンガリングをつけることによって、相当楽になりますね。それは、規則性=繰り返しのようなものと捉えることで、心理的に楽になることも関係していると思いますね。

その2: 動きをできるだけ単純に小さくする
要は、よけいな動きをしないということですね。左手について言えば、指板上に置いておいて邪魔にならない(=力まない)指は置いておくということです。以前に書いた、ギターの弦をフレットのところで押さえるやり方も、このヴァリエーションですね。左手の動きを単純化することで、右手に注意が集中できるようにするわけですね。右手のボーイングの方も、移弦のときの弓の角度の変化を最小限にします。

その3: 頭の中でとらえる音の固まりの単位を変える
これが今回のポイントです。昔の早口言葉に、「東京特許許可局(とうきょうとっきょきょかきょく)」というのがあったらしいんですが、これを「とうきょう・とっきょ・きょかきょく」とまともにやると、最後の「許可局」のところで口が回らなくなるんですね。ところが、「とうきょう・とっきょきょ・かきょく」という感じで頭の中で区切りを入れてやってみると、案外上手く言えたりするんですね。

この発想をバイオリンにも応用するというイメージです。左手にも右手にも応用ができると思いますよ。
by violink | 2004-05-07 09:26 | Practise
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