作者自身の頭の整理のためのメモです。その時々の思いを綴っていきますので、過去記事と内容の重なりがあるかも知れません。(リンク・フリーです。) Photos in the articles: Courtesy of Tarisio Auctions
by violink
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無理のないボーイングのために

 ボーイングというと、大抵、弓の毛が弦に触っている間に注意が向くのは当然ですが、時には、弾き終わってから次に弾き始めるまでの、弓の毛が弦に触っていないときに注意を向けてみることも有意義ですね。弓を弦から離すところから次に弦上に置くところまでを、できるだけ一つの動きで捉えるようにしてみると、弓の動きが安定してくるようになりますし、また、動きに無駄が少なくなってきますね。

 また、弓が空中にあるときを意識的に捉えることによって、弓が弦に降りたときの感覚を予め予測できるようになりますので、発音のミスが少なくなってきます。こういう感覚は、練習を重ねることによって、自分の身体に覚え込ませることが大切ですね。

 たとえて言うならば、箸でモノをつまむときの感覚でしょうか。初めて箸を使うときには、箸の先がどこにあるのか、自分でも上手くコントロールできなかったものが、だんだん使い慣れてくるうちに、指では太くてつまめないものが箸では上手くつまめる、というように、箸でモノをつまむこと自体の難しさは克服できて、むしろ(先が細いという)箸のメリットを生かせるようになってくるわけですね。

 
by violink | 2004-08-16 20:03 | Bowing
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