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もっと力を抜いて...
バイオリンを弾くときに余計な力が入っていると、大きな音が出そうとしても出てこない。「力を抜いて」とレッスンで言われた人も多いでしょう。
力を抜くためのトレーニングは、弾くのに必要な最小限の力を感覚としてつかむことが、まず大切ですね。ところがこれが難しくて、同じ結果を少しでも少ない力で出そうと日々努力するしかない。 逆に、余計な力が入っていることを知る方が、やりやすいと個人的には思います。 そのためには、弾き止めて力を完全に抜いてみることですね。そうすると、力が入っていたところの筋肉が一番弛緩するので、どこに一番力が入っていたかが分かります。 それでも、力を抜けばいいということでもなくて、必要な力なんだけれども、筋肉の鍛え方が足りなくて、疲れとなって現れてくることもあります。その見極めは結構難しいですが、要は、弾くのに必要な最小限の力をつかむ中で、徐々に見極めが出来てくるのだと思います。 それで、必要があれば筋トレをするなどして、筋肉の力をつけるということが出てくるわけですね。 #
by violink
| 2004-03-21 22:59
| Relaxation
美しい音を目指して
私はアマチュア・ヴァイオリニストで、年1回、室内楽のコンサートをやって、かれこれ10年になります。始めたのが小学校5年生と比較的遅く、レッスンの方も最初は真面目に通っていましたが、それも高校生の頃がピークで、大学に入って以降は時々思い出したように行く程度です。
それでも、ヴァイオリンを弾くということへの執着は、自分でも驚く(?)ほどで、「さすがに学生の頃よりは今のほうが上手く弾けるけどさ...」などと、普通の人とは逆のことを涼しい顔をして言っている有様です。 このブログは、一流のプロの演奏や一流の先生の著書を参考にして、これまで自分なりに磨いてきた奏法を、今後も少しずつレベル・アップしていくための階段のようなイメージで作っていきます。 あくまで私自身の頭の整理のためのブログですが、参考になるコメントなどいただけると、大変助かります。是非どうぞよろしくお願いします。 #
by violink
| 2004-03-20 06:23
| Introduction
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